C型肝炎 感染経路 唾液

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C型肝炎 感染経路 唾液

C型肝炎の感染経路で最も多いのが輸血で、唾液では、感染しません。

　あの音楽プロデューサーの小室哲哉さんがC型肝炎に感染していることがわかりました。

昨年の秋にC型肝炎であることがわかったみたいですが

すぐにインターフェロン（抗ウイルス薬で、健康保険の適用があります。）の治療を受けており、順調に回復は、してきてるみたいです。

このC型肝炎は、将来的には、肝硬変か肝がんになる可能性があるみたいで、大変な病気です。

小室哲哉さんといったら、奥さんのＫＥＩＫＯさんも一昨年、くも膜下出血で倒れましたよね。

詐欺裁判や借金などの問題もありましたので

二人ともそれなりの気苦労があったのかもしれませんね。




このC型肝炎ですが感染経路など知らない人が多いとおもいますので、簡単に説明させていただきたいと思いますが

先ほども申しあげましたが

感染経路として一番多いのが血液の輸血によって感染することで

感染経路の全体の約４割がこの輸血での感染です。

感染している人の血液が他の人の血液内に入ることによって感染します。

昭和の時代は、献血した時にC型肝炎ウイルスの検査を行っていなかったみたいで

平成になってから、やっとC型肝炎ウイルスの検査を行うようになったみたいです。

全く遅いですよね！

　C型肝炎ウイルスの検査を行うようになってからは

輸血が原因のC型肝炎は、かなり減ってきたみたいです。

その他の感染経路には、注射針や注射器を共用した時などがあります。


　今でも覚えていますが小学生のころ、体育館で予防接種を受けた時に

注射器・注射針を使いまわしていたのを鮮明に覚えて記憶に残っています。

前の子が注射した後にそのまま私も注射された覚えがあります。

何もなかったから良かったけれど、何かあった時は、あれが原因だったとすぐにわかります。

怖いです！

私も含め勘違いしている方も多くいらっしゃると思いますが


C型肝炎ウイルスに感染している人と

握手した場合

食器やコップを共用した場合

キスをした場合

一緒に入浴した場合などでは、感染は、しません。

　ただ、まれではありますが性交渉をした場合は

感染する恐れがありますので注意して下さい。これはまれなことなので過剰な反応は、気をつけて下さい。


感染した血液が、傷口などから体内にはいることによって感染することもあります。


小室哲哉さんも昨年ぐらいから

かなりテレビにも、でていらっしゃるので

C型肝炎からの回復を心より祈っています。

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